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梅星

Author:梅星
社会人になっても、いつもいろいろな空想の世界を思い描いていました。
その中で、ずっと書きたかったお話(小説)をブログという世界を使って紹介させていただきます。
無理なく肩の力を抜いて続けていきたいと思いますので、楽しんでいただけたらと思います(毎週更新予定です)。
初めて読まれる方は、『あらすじ』も並行して読んでいただければ、読みやすいかと思います。
お楽しみください。

尚、文中の登場人物、会社等すべてフィクションです。


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DATE: CATEGORY:はるかなショートショート
朝のラッシュ時の電車の中。

まれに、スマートフォンを見ながら声を上げて笑い出す人を見たことがあります。
余程、見ていた動画が面白かったのでしょう。
イヤフォンをしているので音も聞こえませんし、何がそんなに面白いのかわかりませんが、おそらくそう言うことなのでしょう。
そうでなかったら……、怖い人です。

人間は笑いを堪えようとすると、かえって我慢できないくらい笑いのスイッチが入ります。
昔、深夜にトイレに行くので、兄の部屋の前を通ると、部屋から兄の笑い声が聞えます。
何で夜中に笑っているのだろうか?
そう思いながら、トイレから出てきて、また、兄も部屋の前を通りと、兄が押し殺した声で、でも、しっかりと声が漏れ聞こえていましたが、笑っています。
その当時兄は受験で、深夜まで勉強していました。
「勉強し過ぎで、頭がおかしくなったのか。」
何か笑いを誘う原因となる声とか何かが聞えればなんてことはないのですが、静まり返ったところで兄の押し殺した笑い声だけが聞え、怖くなって部屋に急いで戻ったことを思い出しました。
翌日、普通な顔をしている兄を見て、ほっとして昨晩の笑い声に付いて尋ねてみました。
答えは、何かのラジオ番組で落語の様なコーナーがあり、それを聞いていたら笑いを堪え切れず声を漏らしてしまったそうです。
深夜なので、イヤホンをして聞いていたそうなので、兄の笑い声しか聞こえませんでした。
ラジオの声が聞えれば、怖い思いをしないで済んだのに。

笑いのツボは、何も動画を見てる時だけとは限りません。
マンガを読んでいる時、何かの記事を読んでいる時でも、つい可笑しくなって笑いのツボに入る経験は誰にでもあるかと思います。
電車の中では、そんな時笑い出すと周りの目が気になるので、急いでそこから目を背け、違うことを考え、笑い声を堪えますが、顔がにやけていたりします。
「なにがそんなに面白いんですか?
隣の女子高生に聞かれたような。
「車中の住人。」
女子高生は笑いながら「嘘!」と言ったような。

明日も同じ電車に乗ろう。
笑い男

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